2017年6月12日月曜日

発音の重要性

中学生を教えている時に、ふと感じることは…学校教育では、なぜ発話練習に力をいれないのだろうということ。
例えば、単語ひとつにとっても、読めない音を聞き取ることができるのか?疑問です。
音読やフォニックスは、英会話学校では常識としてレッスンに組み込んでいると言っても過言ではありません。

中学生以上になると、学校の授業が文法主体なせいもあるし、黙読や長文読解はしても、音読や発音練習には抵抗があるみたい。(もちろん年齢的にもなんですが😅)

言葉を学ぶ上で、音から入るのは絶対的に必要なこと。
それは、私自身が今までの経験でも痛感してきました。
思い起こせば、留学時代に発音矯正クラスをとったことがあり、多分それがフォニックスとの出会いだったかも。その時代、日本ではまだ知られていないような科目でした。
をゼットではなくズィーのように言う時に、カナディアンの先生に何度も直された記憶があります。(😆⤴カタカナ通りの発音ではないので、完全に英語としての音が出るまで言い直しさせられました)
がユーじゃなくてアッというような音だということだって、教わらなければ気付かないはず。
カタカナ発音を直さない限り、コミュニケーションに支障をきたしてしまうことさえ起こり得ます。ネイティブじゃないから無理なんだと諦めずに、何度も口に出して練習をして、伝わる言葉を身につけて欲しいと願ってます。

宗谷教室でも、これからの幼児クラス・小学生クラスでは、発音・フォニックスを本格的にやっていきますよ~!😊

5 steps

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3 points

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